ピボットテーブルを活用したデータ分析活用(令和4年度 生産性向上支援訓練)
講座カリキュラム
ピボットテーブルとは?
ピボットテーブルの基本的な作り方、ルール
ピボットテーブルの作成
テーブルの編集や集計のテクニック
階層構造の理解
分析時の階層構造の考え方、作成方法
ピボットテーブルでの分析
分析手法の基本と実践
ピボット分析の視覚化
ピボットグラフツール、スライサー、タイムラインなど
応用的なピボット分析
データベース的運用(複数テーブルを連携させたリレーション)
実施形式
ポリテクセンター鹿児島様より委託された生産性支援向上訓練における実施/対面講座
所要時間
計6時間の1日講座(休憩含む)
受講人数
約10名
講師より
Excelで作成した中規模のデータ分析をExcel内で完結できるのがピボットテーブルです。
気軽に使えますが、他のExcelの機能と比べるとやや取っつきにくいのも特徴です。
今回の講座では、基本的な部分からデータベース構築の大きなポイントになる「リレーション」をピボットテーブルで扱えるところまでご紹介できました。
結果として講座のボリューム感はありましたが、6時間でピボットテーブルに関するほとんどの機能をご紹介することができました。
講座自体もスピード感をもって実施致しましたが、業務で必要とされている受講者様が多く、効果的な講座を実施できたと思います。
アンケート結果
- ピボットテーブルを使用しているが、初めて知った事がありました。
- 受注製品の数量・金額・月々の売上額のまとめや比較に役立てられると感じた。
- 業務効率を上げることができるなと思った。
- 職務上、生産計画を立案する場合にピボットテーブルを活用できそうと考えます。今回の事を活用します。
- 今迄、エクセルの数式を使ってデータ集計を行っておりましたが、今回のピボットテーブルを使う事で効率良くなると思いました。
- 実務的に非常に役にたつものだった。