【募集終了】鹿児島市安心安全アカデミー 公開講座 募集のお知らせ
募集は終了いたしました。
たくさんのご応募ありがとうございます。
「鹿児島市安心安全アカデミー」の公開講座の募集を開始します。
是非この機会に地域の安心・安全をみなさんで考えてみませんか。
開催日 | 令和元年12月14日(土) |
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申込締切 | 令和元年12月6日(金)17時まで【募集終了】 |
対象 | 本市に居住又は通勤・通学されている方 |
時間 | 13時~15時(開場12時30分) |
定員 | 100名(超えた場合は抽選となります。) |
会場 | かごしま市民福祉プラザ 5階 大会議室 鹿児島市山下町15-1 ※会場の駐車場は、駐車台数に余裕がありませんので、公共交通機関のご利用をお願いいたします。 |
主催 | 鹿児島市 |
受講料 | 無料 ご希望に応じて無料で託児サービスも行います。 ※対象:1歳~小学生まで |
[テーマ] 「災害弱者」への災害時対応
「災害弱者」とは、高齢者や乳幼児、障がい者、外国人など、避難行動や避難生活で配慮が必要な人のことを指します。災害時にはスピードとボリュームが優先されることが多く、多様なニーズへの配慮は後回しにされがちで、「災害弱者の方々をいかに守るのか」は被災時の大きなテーマです。過去の災害での様子や防災に関する取組の事例等を紹介し、誰ひとり取り残さない災害時対応をめざし、被災前、被災時、被災後に求められること、準備したいことを学びます。
[講師]多文化共生センター大阪 代表理事 復興庁 復興推進参与 田村 太郎 氏
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略歴
1995年1月、阪神・淡路大震災直後に外国人被災者へ情報を提供する「外国人地震情報センター」の設立に参加。同年10月「多文化共生センター」への組織変更に伴い事務局長、代表として地域における多文化共生の推進に携わる。2007年に「ダイバーシティ研究所」を設立。企業や自治体による取組を支援することで多様性に配慮のある社会の実現をめざす。東日本大震災を受けて、内閣官房企画官に就任し、被災地のニーズ把握や震災ボランティア促進のための施策立案を担当。現在も復興庁復興推進参与として引き続き東北復興に携わる。大阪大学客員准教授、明治大学兼任講師、関西大学非常勤講師。共著に「企業と震災」「つないで支える」「阪神大震災と外国人」などがある。